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先端海洋生命科学分野

津田 敦 教授 博⼠(農学)

Theme

生物海洋学

Keyword

プランクトン、生物海洋、物質循環、多様性

Message

人間の活動によって、地球の収容能力の限界が近づいています。これをプラネタリーバウンダリーと言います。いくつかの指標の中で、最も危機的なのが、生物多様性と窒素・リン循環ですが、これらの指標は、海洋プランクトンと深いつながりをもっています。我々の研究室では、沿岸域から外洋域に生息するプランクトンを研究対象とし、プランクトンの理生態、生物多様性を扱ってます。ウイルスから脊椎動物まで含むプランクトンを研究し、地球を感じてみませんか?

研究者紹介

子供のころから、虫取りや魚釣りが好きでした。特に強い意志はなかったのですが、気づいてみたら、30年以上、プランクトンを研究する研究者になっていました。プランクトン研究の良いところは、採集が簡単なこと(採水すれば植物プランクトン、ネットを曳けば
動物プランクトンが群集として採集できます)、ライバルが少ないこと(それでも国際シンポジウムをやれば2000人以上の人が集まりますが)などです。日本は、周囲を特徴を持った海に囲まれており、プランクトン研究をするには恵まれた環境だと思っています。沿岸から外洋まで、研究テーマに困ったことはありませんし、沿岸には沿岸の面白さ、外洋には地球を扱っているという充実感があります。

  • 白鳳丸からの観測⾵景

  • 調査風景

研究者略歴

1982年  北海道大学水産学部水産増殖学科卒業
1987年  東京大学大学院農学研究科水産学専攻博士課程修了
1988年  東京大学海洋研究所助手
1996年  水産庁北海道区水産研究所室長
2001年  独立行政法人水産総合研究センター北海道区水産研究所室長
2003年  東京大学海洋研究所助教授
2011年  東京大学大気海洋研究所教授