生命科学研究科 生命科学研究科 ― 東京大学大学院新領域創成科学研究科

流しの種類

 生命棟には、実験用の流しと、生活用の流しの、2種類があります。実験用の廃水は、Ph値を規定以内に調整後、流してください。生活用の廃水は、直接、建物の排水枡へ流されます。従って、排水基準に注意しなくてはならないのはむしろ生活用の流しです。

 大学は、水質汚濁防止法や下水道法に規定されている「特定事業場」となっているので、一般家庭からなら流せるような排水でも、大学から流すと法律違反になります。例えば、ラーメンのスープの飲み残しや、ビール、あるいは米のとぎ汁などは、一般家庭では問題ありませんが、大学で流す場合には法律違反になる可能性があります。ラーメンのスープに含まれる油分は大学の排水基準の約200倍であり、米のとぎ汁の浮遊物質量は、大学の排水基準の約100倍です。一般家庭とは違う基準が適用されることに十分注意してください。 各研究室で、どの流しが実験用でどの流しが生活用かをきちんと把握するようにしてください。

 違反があった場合は、徹底した原因究明がなされますので、十分に注意してください。