生命科学研究科 生命科学研究科 ― 東京大学大学院新領域創成科学研究科

諸審査ルール

博士の審査

予備審査
  予備審査会は、5月、8月、11月、2月の年4回実施されている。査読のある英文雑誌に、第一著者として、原著論文が1報以上掲載ないし受理されているこ とを、予備審査要旨提出の最低条件とする。博士予備審査会における発表および質疑応答に対して、全教員が採点をする。全教員の平均点を算出し、専攻会議 で、本審査に進めるか否かの判定をする。

本審査
 原則として、半年以内に予備審査を合格していることを本審査に進める最低条件とする。博士論文の成績評価は本審査における発表と博士論文を主査・副査が総合的に評価して行なう。

最優秀博士論文賞
 学術的に極めて高く評価される博士論文に与える賞。
 博士論文に関連する第一著者の原著英語論文が3報以上掲載ないし受理されていて、かつ、予備審査会と本審査会の成績が極めて優秀なものを候補者とする。専 攻会議で、日常の研究生活態度などを考慮したうえで、全教員の投票をおこない、候補者のうち上位1名ないし2名を受賞者とする。6、9、12月修了者につ いては、次の3月修了者とあわせて選考する。

博士論文特別奨励賞
 当該年度に提出された博士論文のうち優秀なものに対して奨励を目的として与える賞である。
 予備審査会と本審査会の成績の上位のものを候補者とする。これに加え、学融合など別の観点から高く評価できる場合も候補者となる場合がある。専攻会議で、 日常の研究生活態度などを考慮したうえで、全教員の投票をおこない、候補者のうち上位数名程度を受賞者とする。6、9、12月修了者については、次の3月 修了者とあわせて選考する。

 

修士の審査

中間発表(中間審査)
 先端生命科学総合演習として修士課程中間発表を行なう。原則として入学してから概ね1年後に実施する。ポスター発表形式をとり、新入生向けのポスターセッションと教員向けの審査会を行い、教員向けの審査会は、4月入学者は2月-3月、10月入学者は10月-11月とし、新入生向けのポスターセッションは4月入学者および10月入学者ともに4月に行なう。成績評価が低い場合、約3ヶ月後に再度中間発表を行う(再試)。

最終審査
  中間審査をクリアしていることを最低条件とする。修士論文発表会における発表および質疑応答に対して、全教員が採点する。提出された修士論文に対しては、 主査と副査が別途採点をおこなう。発表に対する全教員の平均点と論文の採点の平均点の平均の値を算出し、専攻会議で成績判定をおこなう。評点によっては論 文の書き直しがある。

修士IB 賞
 発表に対する全教員の平均点と論文の採点の平均点の平均の値を算出し、上位5名 をリストアップする。専攻会議で、日常の研究生活態度などを考慮したうえで、全教員の投票をおこない、上位1名ないし2名を受賞者とする。9月修了者につ いては、次の3月修了者と合わせて選考する。

修士論文特別奨励賞
優れた修士論文を称えるために、IB賞に準じる賞として、修士論文特別奨励賞が新設された。修士論文特別奨励賞においても、IB賞と同じく優れた論文を書き,充実した研究生活を送ることを条件にしている。